んで、ピンクブラウンの髪で肩までのストレート、
笑った時に口の間から八重歯が見える女の子が恵ね。
「次に、今マイクを持ってる茶髪でワックスツンツンの奴が但馬(タジマ)。
その隣に座ってて耳にピアス5つ開けてるのが吉本(ヨシモト)くんで、
その隣にいる赤茶色の髪の人が天羽(アモウ)くんね」
和夏が私に近寄って来て耳元でこそこそと説明してくれた。
「了解」
私は頷いて一人一人、目を向けて姿を確認した。
うわぁ、明らか皆軽そうな人達。
女の子はメイクバッチリで、男の子は服装チャラチャラで。
外見で判断したくは無いんだけど…
和夏はともかく、私って絶対場違いだよね。
私は皆に気付かれない様に溜め息をついた。
