「おじさん、私中学生じゃありませんっ!
高校生でもありませんっ!
大学生ですっ!」
「え…、退学生!?」
だあぁぁっ!
どうしたらそう聞こえるのよっ!
「大 学 生 !」
半ば叫ぶ様にして宣言すると。
「大学生…。
ええっ、大学生!?」
おじさんは大袈裟に口を開けて目を見開いて私を見た。
そのリアクション、傷付くんですが。
「お酒、買えるのかい」
「いえ、お酒は買えませんが」
確かにまだ未成年だけど。
お酒を買える年頃では無いけれど。
中学生に間違われたままなのは非常に不愉快だったから。
時間を喰ってまで訂正したけど私は後悔して無いっ!
