「勘違い…?
だってお嬢ちゃん、ママやパパのお使いで来たんだろ?」
おじさんはきょとんとした顔になった。
やっぱりそう思われてたのかっ!
てか、ママやパパって…
完全に私の事子供扱いしているっ!
「違 い ま す っ !」
一文字ずつ凄みを利かせて発言するとキッとおじさんを睨み付けた。
「おじさん、私の事何歳位に見えてますかっ…!」
頬を軽く膨らませながらそう訊ねると。
「お嬢ちゃん、中学生位でねぇのかい?」
おじさんは首を傾げながら真顔で答えた。
中 学 生 っ !
余りにもショッキングな返答に私の頭は落雷が落ちたかの様な衝撃を喰らった。
そ、そんなっ…
16歳って言った皐月くんも酷かったけど、このおじさんはもっと質が悪い。
中学生だなんて…!
