先輩なんて知りません!!

俺はこれからどうすればいいんだ?
木から降りるか?でもなー


「あれ? ここじゃなかったのかな?」


あいつは不安そうな顔で呟きながらもウロウロと木の周りを歩きだす。

あいつ当てもないのに探してる。だったら渡してあげないとダメだよな。


そう考えたら気が緩んだのか手に持ってたあいつの携帯を落としてしまう。


「あっ!」


落とした時にたまたまあいつは下にいて携帯があいつの頭に当たってしまう。


「いたっ!
もう、何が落ちてきたのよ」


その後にあいつに当たった携帯は地面に転がった。