今日は高校の入学式。


そんなおめでたい日にあたしは出会ったのだ。


一学年上の髪は金髪、左右の耳にはいくつものピアスを付けてこちらを睨み付けるイジワルな先輩。



それはそれは恐ろしい出逢いでした。