最後のでんわ



『松本さん、どうぞ』


待合室で
長い間待たされ、
やっと中に招き入れられた。
そこで告げられたのは
入院 とゆう言葉だった。


詳しい検査を
するためだという。


初めて 自分の体が
どういう状態なのか
気になった。

『先生、私、死ぬの?』


『、、、』
先生はただ黙って
優しい目で
首を横にふった。