私はたぶん泣きそうな顔をしていたんじゃないかと思う。
どうしよう。どうしていいのかわからない。
もう清水くんを見ているのが辛かった。自分の席についた私は、彼が自分の視界に入らないように不自然に窓のほうへ身体を向けた。
なんとなく清水くんが私を気にしている気配がした。こんなときにこんなことを思うのも変かもしれないが、人間の五感はかなり鋭いものだな、と私の脳の一部が妙に感心する。
別に見たくもないが他に見るところもなく、仕方なく窓の外を見た。今日はあまり天気がよくない。私の心の中も空いっぱいに広がる雲と同じように重苦しい色になっている気がする。
さて、どうしようか。
いくらなんでもこのままでは授業もまともに受けられそうにない。それは困る。テストが近いのだ。
私はまず頭の中で問題点を整理することにした。
今、わかっていることは「私はどうも清水くんが好きらしい」ということ。
でも「清水くんのどこが好きなのか」とか「清水くんってどんな人?」と聞かれると答えられないということ。
そして「隣の席を意識しすぎて普通に座っていられない」ということ。
うーん……。
とりあえず早急にどうにかしないといけないのは三番目だな。この授業を受ける気がないとしか思えない姿勢で座っているのは腰も痛いし。
どうしよう。どうしていいのかわからない。
もう清水くんを見ているのが辛かった。自分の席についた私は、彼が自分の視界に入らないように不自然に窓のほうへ身体を向けた。
なんとなく清水くんが私を気にしている気配がした。こんなときにこんなことを思うのも変かもしれないが、人間の五感はかなり鋭いものだな、と私の脳の一部が妙に感心する。
別に見たくもないが他に見るところもなく、仕方なく窓の外を見た。今日はあまり天気がよくない。私の心の中も空いっぱいに広がる雲と同じように重苦しい色になっている気がする。
さて、どうしようか。
いくらなんでもこのままでは授業もまともに受けられそうにない。それは困る。テストが近いのだ。
私はまず頭の中で問題点を整理することにした。
今、わかっていることは「私はどうも清水くんが好きらしい」ということ。
でも「清水くんのどこが好きなのか」とか「清水くんってどんな人?」と聞かれると答えられないということ。
そして「隣の席を意識しすぎて普通に座っていられない」ということ。
うーん……。
とりあえず早急にどうにかしないといけないのは三番目だな。この授業を受ける気がないとしか思えない姿勢で座っているのは腰も痛いし。



