『…おはよう』



部屋からソウちゃんが出てきた



『う…おはよう』



あたしはこんなに気まずいってゆうのに



ダイちゃんはニヤニヤ笑ってる



『ソウイチ、昨日どこ行ってたんだよ。もしかして彼女ー?』



ダイちゃんがひやかすように聞くと



『ユリアといた』



みんなは黙りこんだ



『昨日、ユキをぶったのがユリアって子だろ?なんで、その子がソウイチと一緒にいたんだ?』



タロウはソウちゃんに問いかけた



『ダイちゃんがユキとイチャイチャしてるからだよ』



ソウイチのそっけない態度



あたしとダイちゃんを睨むようにして言った



『なんでユリアが一人ぼっちで、ダイちゃんはユキと抱き合って寝てんだよ』



ソウちゃんの恐い顔…



初めて見た



『なぁ、ダイちゃん…答えろよ…答えろよ…!』



ソウちゃんは、ダイちゃんの胸ぐらをつかんで殴った



『きゃ……!』



ダイちゃんはソファーから床にたたきつけられた



『なんでユリアだけが苦しまなきゃいけないんだよ…!お前が原因だろ!ダイスケ!』



お前…ダイスケ…ソウちゃんは確かにそう呼んだ



今まで、お前なんて言ってるの見たことない



ソウちゃんはそれだけ必死だった