『お茶でも飲もうかな…』



二人でリビングにいるのも気まずい



あたしがソファーから立ち上がり、



台所に向かおうと一歩だすと



あたしの足の下にはタロウが脱ぎ捨てた上着があった



『きゃ………!』



気づいたときには遅くて



そのまま、ダイちゃんが寝転がっているソファーに真正面からダイブ



『うお!!』



ダイちゃんの声が響いた



『んん…っ』



あたしも我に返って、起き上がると



ダイちゃんの顔がドアップであった



『…!?』



密着しすぎ…



とゆうか、抱きついてる体型だし



やばい



『ご、ごめん…!』



あたしが離れようとすると



腕をつかまれた



『へ…』



グイッと引き寄せられダイスケの顔がよりいっそう近くなる



『ダイちゃん…何やって…!』



あたしの言葉には耳も貸さず、



ダイちゃんは



『もう少し、このままがいい』



と言ってあたしを抱き寄せた