『あ!ユリアちゃんって君のことか!』
『あ、あたしのこと知ってるんですか?』
『名前は聞いたことあるんだ。
友達にさ、ユリアちゃんのこと可愛いって言ってるやつがたくさんいるもんで…』
『ないですよ!あたし可愛いなんて言われたことないし…』
ほんとにそんなこと言われたことないから反抗すると
『きっとユリアちゃんが高嶺の花なんだよ。
俺だってさっき目が合ったとき、なんでこんな可愛い子がいるんだよ!って思ったもん』
一気に照れた
あたしが照れることなんて滅多にないから自分でも驚いた
それから、何時間も話してた
気が合って話しやすくて
多分あたし、そのときからダイスケが好きだったんだ
面白くて優しく笑うダイスケが大好きだったんだ

