プリクラを見つめるユキの顔は 俺の胸をしめつけた。 『だからさ、ダイちゃんも次は一緒に…』 ユキが何か言いかけて、 俺の肩に手を添えたとき 『うるせんだよ!』 と、ユキの手を払いのけてしまった。 『…!!』 ユキはびっくりして尻もちをつき、泣きそうな顔になった。 俺の声を聞いて、タロウが部屋から出てきた。 『どしたのー?』 ニコニコしながら出てきたタロウは 今の状況をみて、形相を変えた。