気づいたら一緒にいた。



家族みたいな存在。



隣りにいないと、妙な違和感がある。



誰かの家に集まって、ピアノを弾いたり、



歌ったりするのは当たり前だった。



みんな、自分の好きな歌を口ずさむ。






あたしたちには、音楽をやらない理由がなかった。