あれから先輩は会うたびに声をかけてくれた。会わなくても会いに来てくれたりもした。
「麗歌、あの先輩のこと好きになった?」
え?
鈍いいちごにそんなこと言われたのは初めてでビックリした。
「う~ん…分からないけど、忘れちゃったのかもしれない」
「忘れた?」
ちょっと恋をしてないと、こんなに変わるものなのか…
「恋をすると女の子はすぐ分かるよ。
麗歌はキレイになった!きっと好きになったんじゃないかな?麗歌の気持ちに嘘ついたらダメだよ?」
いちご…
「うん。ありがとう(*^_^*)」
私は恋をした。
メニュー