奇跡?偶然?違う、運命。

そんなある日。

電話番号を教えてもらった。

次の日には、たった1分のために学校を休んだ。

でも、私はそのぐらいいいと思った。

初めて電話して、私の名前を言ってくれた、あなた。

泣いて、まともに喋れなかった、私。

でも、その日は私達にとって最高の記念日となった。