いちごみるくちょこ

え!?
もしかしてそのことで機嫌悪いの!?


「しかも、お前俺のことフルネームのくせに伊予のことは名前で読んだだろ。
なに?伊予のこと気に入ったわけ?」


え?え!?
くん付けでもだめなの!?


「斎藤龍、それで機嫌悪いの?」


「質問に答えろ。」


こ…怖い!


「えっと…合コンは亜美ちゃんにずっと誘われてて断ってきたから一回くらい行かなきゃなって…
クリスマスに一人はいやだし…
伊予くんは別に友達だし、斎藤龍が伊予って呼んでるからわたしも名前で呼んでるだけだよ…?」


そういうと斎藤龍は少し納得した感じだった。


「ふーん。
別に…クリスマスぐらいどっちも一緒にいてやんのに…」


「え?」


「一人で寂しかったんなら言えば一緒にいてやったのにって言ってんだよ。」


そういうと斎藤龍はふいっと視線をそらした。

あれ?もしかして照れてる?