いちごみるくちょこ

「で結局永愛達は何を願ったの??」


ツリー点灯からしばらくたってだいぶ人もひき、ベンチに座って休憩中。


そこで願い事について亜美ちゃんが訪ねてきた。


「俺何も願ってないよ。
こーゆーのに頼らず自分の実力で願い叶えるし??」


「バカかよ。」


すかさず釘をさす斉藤龍。


「うわ龍ひでー!
永愛ちゃんなぐさめてー。」


そういってわたしの隣によってきた。


い…犬みたいっ…!

思わず顔がゆるんだ。


「伊予!永愛によるなっつーの。」


「はいはいもう終わりー!
それで永愛は??」


「え?」


「願いごと!
なにを願ったの?」


「えっと…
考える暇なくて頭にパッと浮かんだことというか…
しょうもないことなんだけどね。」


「なになに?
教えて教えて!」


こんなに期待されるようなことじゃないんだけどな…