「いーんじゃない?そっちの方がもりあがるじゃない。」
めずらしく黒田さんが口をひらいた。
「あ、あのときのブリッコ女。」
横でボソッとつぶやいた斎藤龍。
ブリッコ女って…
黒田さんのこと知ってるの?
「チッ男ねらいのくせに…」
亜美ちゃんが黒いことをみんなに聞こえないようにいった。
近くにいた椎香ちゃんには聞こえてたみたいで苦笑いしていた。
なぜかわたしにも聞こえて苦笑い…
「あっ亜美ちゃん!五組と一緒にやろうよ!
そっちのほうが黒田さんの言うとおり盛り上がるし!」
なんとか亜美ちゃんをフォローするわたし。
みんなもそうだねーって頷いてくれてなんとかその場はおさまり五組と一緒に打ち上げをすることになった。
「あっじゃあ斎藤龍も一緒だね。打ち上げ会」
「俺いかねー。ダルいし帰る。」
そういってカバンから一つ斎藤龍が食べてた飴をだしわたしに押し付けた。
「え?くれるの?」
「欲しそうな顔してたじゃねーか。
じゃあな。」
そういって斎藤龍がドアに手をかけた。
めずらしく黒田さんが口をひらいた。
「あ、あのときのブリッコ女。」
横でボソッとつぶやいた斎藤龍。
ブリッコ女って…
黒田さんのこと知ってるの?
「チッ男ねらいのくせに…」
亜美ちゃんが黒いことをみんなに聞こえないようにいった。
近くにいた椎香ちゃんには聞こえてたみたいで苦笑いしていた。
なぜかわたしにも聞こえて苦笑い…
「あっ亜美ちゃん!五組と一緒にやろうよ!
そっちのほうが黒田さんの言うとおり盛り上がるし!」
なんとか亜美ちゃんをフォローするわたし。
みんなもそうだねーって頷いてくれてなんとかその場はおさまり五組と一緒に打ち上げをすることになった。
「あっじゃあ斎藤龍も一緒だね。打ち上げ会」
「俺いかねー。ダルいし帰る。」
そういってカバンから一つ斎藤龍が食べてた飴をだしわたしに押し付けた。
「え?くれるの?」
「欲しそうな顔してたじゃねーか。
じゃあな。」
そういって斎藤龍がドアに手をかけた。

