「わたしもわたしも!」
「けどなんかナンバーワンって書いてあった男の子がずっといなくて残念だったって友達がいってたー。
なんか廊下で姿見かけたらしいけど。」
口々に言う女の子の言葉の中で最後の言葉が気になった。
横にいる斎藤龍の姿を見てみるといつものいちごみるくの棒付き飴をなめていた。
なんかかわいー…
じゃなくて!
なに考えてるのわたしぃ!
「斎藤龍、さっきの女の子がいってたナンバーワンって…。」
「あーたぶん俺じゃねーの。
なんかクラスの奴らに勝手に写真とられてなんか書かれてたから。ナンバーワンとでも書いたんじゃね?」
ケロッとした顔でいう斎藤龍。
サボってよかったの!?
てゆーか…
「斎藤龍って何組?」
「五組「それだ!!そうそう五組だよ五組!あーすっきりした。」
斎藤龍の言葉を遮った亜美ちゃん。
「あ、それでねみんなー!
五組の子がせっかくだから合同で打ち上げしようって誘われてるんだけどどうかな?」
「けどなんかナンバーワンって書いてあった男の子がずっといなくて残念だったって友達がいってたー。
なんか廊下で姿見かけたらしいけど。」
口々に言う女の子の言葉の中で最後の言葉が気になった。
横にいる斎藤龍の姿を見てみるといつものいちごみるくの棒付き飴をなめていた。
なんかかわいー…
じゃなくて!
なに考えてるのわたしぃ!
「斎藤龍、さっきの女の子がいってたナンバーワンって…。」
「あーたぶん俺じゃねーの。
なんかクラスの奴らに勝手に写真とられてなんか書かれてたから。ナンバーワンとでも書いたんじゃね?」
ケロッとした顔でいう斎藤龍。
サボってよかったの!?
てゆーか…
「斎藤龍って何組?」
「五組「それだ!!そうそう五組だよ五組!あーすっきりした。」
斎藤龍の言葉を遮った亜美ちゃん。
「あ、それでねみんなー!
五組の子がせっかくだから合同で打ち上げしようって誘われてるんだけどどうかな?」

