いちごみるくちょこ

てか永愛ほんとうにホステスやってたのかよ…。


変な客に絡まれてねーかな…

まあ宮野がいるから大丈夫だと思うけど。

…どうせここぶらついてもヒマなだけだし永愛んとこいこっかな…



行くか。


俺は二年の校舎のほうへ歩いていった。








永愛のクラスについた。

なんかうるさい。


中をのぞいてみると永愛のクラスメートらしきドレスを着た女に声をかけられた。

「あ―すいませぇん~。
今店内がちょぉっと混んでて~…
よかったらうちのクラスのお客様がへるまで隣の喫茶店でお話しませんかぁ??」


お前は仕事せずに客と遊んでていーのかよ…。

っとーしーな…



「客じゃねーよ」


そういって女をおしのけて中にはいった。


「もーやっぱりわたしいってくる!!!」


「おい宮野!やめとけって…
お前も手だされたらどうすんだよ。
あまり騒ぎ大きくしたら売り上げ全部パーになるんだぞ!」


「でも永愛が!!!」


中で宮野と他のクラスメートたちが軽くもめている。