~龍目線~
「すいませーん!
写真とってもらって大丈夫ですかー?」
今日はうちの学校の学祭。
もちろんクラスの出し物の当番をさぼって、外をブラブラしている。
すると女に写真をとってほしいと声をかけられた。
めんどくせー…
屋上にいたらよかった。
「おい!雅【ミヤビ】!!
いかにも不良って感じのやつに写真頼むなよ!」
小さい声でいってるつもりだろうけど丸聞こえなんだけど。
「だって智李【サトリ】!
あんたに頼んでもいかにも化粧濃いギャルに声かけるじゃない!
彼女いるくせに!!」
「はあ?お前も顔だけで決めてるだろうが!
しかもいま彼女は関係ないだろ!!」
「もー…雅も智李もやめなよー…」
「お前らふたりともどこいっても同じような内容でケンカしてんなよ。」
「もう!美羽【ミウ】も水也【ミズヤ】もどっちの見方なのよ―!!!
わたしは顔だけで選んでないもん!」
勝手にもめごとを始めた。
「すいませーん!
写真とってもらって大丈夫ですかー?」
今日はうちの学校の学祭。
もちろんクラスの出し物の当番をさぼって、外をブラブラしている。
すると女に写真をとってほしいと声をかけられた。
めんどくせー…
屋上にいたらよかった。
「おい!雅【ミヤビ】!!
いかにも不良って感じのやつに写真頼むなよ!」
小さい声でいってるつもりだろうけど丸聞こえなんだけど。
「だって智李【サトリ】!
あんたに頼んでもいかにも化粧濃いギャルに声かけるじゃない!
彼女いるくせに!!」
「はあ?お前も顔だけで決めてるだろうが!
しかもいま彼女は関係ないだろ!!」
「もー…雅も智李もやめなよー…」
「お前らふたりともどこいっても同じような内容でケンカしてんなよ。」
「もう!美羽【ミウ】も水也【ミズヤ】もどっちの見方なのよ―!!!
わたしは顔だけで選んでないもん!」
勝手にもめごとを始めた。

