俺は小学生の頃頭はそれほどよくないがかけざんを覚えるのはクラスで一番早かった。



顔はまだ幼く可愛らしかった。


そして一番の自慢は足が速かったことだった。


誰にも負けた事がなかった。


俺はクラスの人気者だった。





しかし、小学三年生の夏


全てが無くなった。