素早く手をバッグの中に入れて、カマを取りだし彼女に振り向けた。しかし、彼女はすぐさまそれに気付き、悲鳴を上げながら後ろに倒れた。 そのせいで、攻撃は空振り。 私はイラッとして、狂ったようにカマを振り回す。 「や、やめてください!どうしたんですか!?」 彼女の言葉は無視して私は鬼のような目で叶江真美を睨み、心臓に向かって振り上げた。 「きゃああああぁぁあぁぁぁああ!!」 彼女は立ち上がり、森の中へ逃げ出した。……逃がすもんか。