ナミちゃんが携帯を開く。 「ん?日向からだ。めずらしい」 「日向…?」 日向って…宮口日向くん……? 日向くんとは、中学が同じで3年生のとき同じクラスになったことがあった。 面白かったなぁ日向くん。 「……ふーん…なるほどねぇ…」 「どうしたのナミちゃん……」 ナミちゃんは携帯を見るなり、納得したような顔をした。