「悠ちゃんズルい……」 あたしはプーッと頬を膨らませた。 「俺は男だからなー」 「あたしも男の子に生まれたかった…」 そうすれば色々便利なのに……。 「おいおい、それはマジ勘弁。さくらが男なんて」 すると、悠ちゃんは『有り得ない』という顔をした。 「どうして?あたしが男の子じゃ、ダメ?」