ドッターン!


またまた豪快な投げが決まる。


「わぉ!」


キラキラと目を輝かせる私と、


「あー…、ここ、そのうち壊れるんじゃない…?」


呆れっぱなしの梨乃センパイ。


ここは柔道場。


そして、私たちは…


柔道部のマネージャーです。