中学を卒業したあと
あたしわ通信の学校に行きながら仕事をした

そのとき出会った人。
一目惚れだった、お互いに

『ちっさ!(笑)』

初対面で言ったあたしの一言


小さくて犬みたいで向日葵みたいに笑う
健斗。あなたに会えたことわあたしの誇り
あなたわ永遠にあたしの親友だよ。


『健斗~!』

あたしがそう呼ぶと笑ってくれる健斗
健斗が居たから彼氏とも別れることできた

友達皆で集まってるとき
健斗わ隣に座ってた
そっと繋いだ手、離さなかった

『ちょ、健斗タバコ吸いすぎだから!』

「まだそんな吸ってないべ!」

『いや、吸ってる!没収!笑っ』

そんなやりとりを見て笑う皆
楽しかった、だんだん色が入ってきた世界

車の集まりでまた健斗と会った日
まだ彼氏が居たあたしわ彼氏とケンカした
あやわ走りに出て居なくて
健斗のとこに行った

なんも聞かずに

「コンビニ行くか」
そう言って車に乗せてくれた

でもね、後ろからずっとついてくる彼氏に
あたしわ恐怖しかなかった

あやが気づいてくれて来たときにわ
あたしわもぅ過呼吸になってた

『あや‥あや‥』

「怖かったね、大丈夫、大丈夫だよ。
もぅ怖いものわないからね。大丈夫。」

抱き締めながらなだめてくれた

その日あたしわあやに言われ健斗ん家に泊まった

「ののをこのまま彼氏と二人にさせれない」
そう言ったあやの顔わキレてたんだ