パート練習や合奏を終え
帰る時間になった。

「美織~♪帰ろお!」

「うん(*^o^*)」

私達は学校をでてダラダラ
歩きながらバス停にむかった

「てか、美織の話って
なんだよぉ~!笑
私気になりすぎて全然
練習に集中できなかった!」

私は昨日、亮大と別れた
ことや先輩に告白された
時のことを、事細かく
有花に説明した。

有花は 「うんうん…」
「そっかぁ…」など言い
ながら話を聞いてくれた。

「でもさあ…もしだよ?
もし、このまま生理
こなかったら、どおする
つもりなわけ…?」