「大丈夫か、女子高生」 運動音痴の上、体力皆無の私は、ちょっとでも走ると息切れする。 肩で息してる私を見て、からかうように声を掛けられた。 藤崎さんが、座っているベンチの隣をポンと叩いた。 遠慮がちに腰を下ろすと 「し…しつれいします」 さっそくゲーム機の電源を入れる。