「こ、これだれの、け…携帯っ…?」 もう一度、はぁとため息をつくと彼は天を仰いだ。 「多分、…俺の」 た、たぶん…? 「たっ…たぶんって、い、意味が…」 「いや、マジでわかんないんだ」 は…はぁ? 「俺、今日以前の記憶すっぽ抜けてんだ」