「藤崎さんは…、ど、どうされるんですか…?」 立ち上がって、どこかへ行こうとしている彼を慌てて呼び止めた。 「まぁ、…適当に。」 で、でも、ゲームキャラとかそんな事は置いといて。 藤崎さん、記憶も何もまったくないんだし。 お金はちょっとは持ってるかもしれないけど…。 出会った駅とは離れた場所まで、来てもらったのに。