「藍川さーん、海原くーん、近藤さーん」 「あ、神崎」 トテトテと伝票片手に走ってくる ちゃんとエプロンもしてて、髪の毛もセットされてる 「メニューお決まりですかー?」 「お、ちゃんと店員さんやってるー」 「お! 神崎君じゃーあーりませんかー!」 「……近藤さんどうしたの?」 「ちょっとね、いろいろあったのよ」 「よくわかんねえけど、壊れた」 「…そうなんだ?」