雑食系男子





「ふふっ」



後ろにいたひな先生が私たちを見て笑った



「ひな先生怖いです」



率直な感想を口に出した



「あら、ごめんなさい」



口に手を当てて笑ってる



「でも貴方たち3人が家族のように見えて、微笑ましかったのよ」




ボンッ



顔が赤くなったのがわかるくらい熱くなった
ひな先生はそんなあたしを見てまたふふっと笑ってどこかへ行ってしまった