雑食系男子




「お姉ちゃんー、もう帰らなきゃ駄目?」


まひるはお友達と家族ごっこするのが楽しかったらしく、もっと遊びたいとねだってきた



「今日はだあめ! 神崎が遊んでくれるって!」


「まひるちゃん、僕でよかったらお家で家族ごっこしようか!」



まひるの表情がパーッと明るくなって、大きく頷いた