「お母さん、も…あたしたちと、同じ?」



「そう♪エンジェルだったのよ☆」



「それ…本当?」



「本当に決まってるじゃない☆あっそうだっ!藍樺こっちにいらっしゃい?」



「えっらんはあたしのっ!」



らん《杏里~?何かしら?》




えっ…


なんでらんがあたしのお母さんの名前知ってるの?


らんと契約したのは、お母さんが死んだあとなのに…


まさかっ!