「…嘘言わないで。」 らん《はぁ…天界よ。》 るか《さくら…気づいたんだ?…理律のこと。》 「うん…敵…なんだよね?」 らん《そうよ。だから…理律のことは諦めなさい。》 そんなっ! でも…仕方、ないよね。 「今は…無理だよ。もうちょっと待って?」