「陸久にぃ!!なんで今まで黙ってたの!?理律は…お母さんとお父さんの仇なんだよ?」 「えっ?…あ、ごめん。」 何そのポカーンとした感じ!! 仇だよ!? 復讐しようと思わないの!? 「もう!陸久にぃなんか知らない!!」 あたしは外に飛び出した。 今は銀髪に淡いピンクメッシュに戻ってるし、 服装も暑いから生足全快。 だから本人は自覚してないが 当然声をかけられるわけで…。