「そんな…」 「だから、さくらには言えない。戦うときも…さくらは連れて行かないでほしい。あいつ、ぜってー理律のこと庇うから!」 「……わかった…っ!」 「それと…莉亜。これからあいつがいなくなるまで、俺も莉亜ん家に住むことにしたから。」 「…はぁ!?」 「理律のことは前から陸久さんも知ってたらしい。だから、このことを話せば住めるはずだけど?」 俺が傍で莉亜を守らねーと! パートナーであり、 俺の… 愛してる奴なんだ。