「そっか…で?龍は誰にやられたんだ?」
のび太驚くかな~?
「あ・た・し♪」
「………冗談言うな。本当の事を言え。」
うわ~冗談だと思ってるんだ~
「冗談じゃないし!なんなら試してみる?(黒笑)」
「あぁ」
ドカッ
バキッ
のび太の攻撃なんて絶対に当たらない。
めんどくさいしあと1発で決めちゃお★
ドカッ
「う゛…」
「これで分かったでしょ?冗談じゃないって。もうあの時のあたしみたいに弱くないの。」
あたしは強くなった。
でも大切な人をそれでも守れなかったらって思うと…
大切な人はつくれない―…
怖いの…
大切な人を失うのが…



