「ちょっと待ってよ!莉亜なんでしょ!?」 あーぁ、気づかれたか… 寧子は驚いて固まってるし! よし、とぼけよう!! 「りあ?誰だよ、それ。俺はソラだ。」 「嘘!だってそのピアス、私と莉亜で色違いの奴だもん!私のオリジナルなんだから世界に1つしかないんだからね!!」 えっ…このピアスってオリジナルだったの!? もうとぼけられないね… 「さくら。場所変えるぞ。」 「うん♪」 俺たち3人は近くにあったカラオケ店に入った。 「3名様ですk…って莉亜!?」 は? なんでここにいるの?