空と天使と悪魔くん





「或玖…龍たちに、嫉妬、してるの?」



「あぁ…悪ぃかよ!」




なんか…嬉しい!


或玖のキスはびっくりしたけど


嫌じゃなかったし…


逆に、気持ちよかったっていうか、ね!


だから…




「ねぇ、或玖!或玖ってあたしのことが好きなんだよね?」



「あ、あぁ」



「だったらさ…惚れさせてよ!或玖なら出来るでしょ?」



「あぁ、ぜってぇ惚れさせてやる!!」



「或玖は俺様で強引な方がいいよ!だから…さっきみたいな悲しい目はしないでね?」



「おう!そのかわり…(ニヤッ)」





ちゅっ