空と天使と悪魔くん





あたしと寧子が感動していると、


扉が勢いよく叩かれた。


もうっ誰!?




「莉亜!ここ開けろ!!」

「莉亜ちゃ~ん!或玖が話あるみたいだよ~?」




げっ


王龍じゃん!




ガチャ


「何?」



「寧子、ちょっと出てろ。」

「寧子~こっちおいで~」



「えっ琉蛇?どうしたの?」




琉蛇が寧子に何かこそこそと話し始めた。




「マジで!?莉亜!うち、ちょっと琉蛇たちといるね♪」



「はぁ!?ちょっ…!」




バタンッ