「くそっ!なんでいねぇんだよ!」 「寧子たちどこいったんだろ?」 「あっ龍さんだぜ!」 「或玖、龍さんが持っているのって寧子さんと莉亜さんの弁当じゃないですか?」 「…なんで、龍さんが…」 「つけるぞ!」 「「「おう!(うん!)(はい。)」」」 「………。」 ――――――――――……… ――――――――…… ――――――… 「あの部屋は…鍵と暗証番号がいる部屋ですね。」 「あの部屋に莉亜と寧子がいるのか?」 「そうなんじゃねぇ?」 「でも、龍さんをパシるって凄いね!」 「………チッ」