保健室に歩いて行く途中トイレで突き飛ばされたせいで制服がぐちょぐちょの私を隠すように歩いてくれた繭ちゃん。
どこまで優しいんだろう...
保健室に着いたとき三条くんが走ってきた
肩で呼吸を整えてる。すごく速いスピードで走ってきたのだろう。
すると...
繭ちゃんが三条くんに今あったことを話してくれた。
それを聞いた三条くんは拳を強く握っていた
そして口を開いた
「ありがとな?俺達のために...」
そう私に語りかけてくれた。
そんな私たちを見た繭ちゃんはお二人で~っていいながら保健室を出ていった。
「二人になっちゃったな」
「うん...」
緊張して上手く話せない...
時計を見たら5時過ぎていた。
「三条くんは帰らなくてもいいの?」
「んぢゃ一緒に帰ろ?」
「ううん。これ以上三条くんにも繭ちゃんにも迷惑かけたくない。」
「あのさ天川。俺も繭も迷惑なんて思ってない。俺はもっと迷惑かけて欲しいくらいだけどな。繭もそーやって思ってると想う。」
「それって...一緒に居てもいいって...こと?」
「おぅ、」
「...あ、りがと...」
どこまで優しいんだろう...
保健室に着いたとき三条くんが走ってきた
肩で呼吸を整えてる。すごく速いスピードで走ってきたのだろう。
すると...
繭ちゃんが三条くんに今あったことを話してくれた。
それを聞いた三条くんは拳を強く握っていた
そして口を開いた
「ありがとな?俺達のために...」
そう私に語りかけてくれた。
そんな私たちを見た繭ちゃんはお二人で~っていいながら保健室を出ていった。
「二人になっちゃったな」
「うん...」
緊張して上手く話せない...
時計を見たら5時過ぎていた。
「三条くんは帰らなくてもいいの?」
「んぢゃ一緒に帰ろ?」
「ううん。これ以上三条くんにも繭ちゃんにも迷惑かけたくない。」
「あのさ天川。俺も繭も迷惑なんて思ってない。俺はもっと迷惑かけて欲しいくらいだけどな。繭もそーやって思ってると想う。」
「それって...一緒に居てもいいって...こと?」
「おぅ、」
「...あ、りがと...」



