Run AwayⅠ・Ⅱ Truth

小さく笑いながらレイは、また俺を支えながら、歩いた。


さっきまでの悲観したような感情は消え失せ、自然と笑いたくなるような感情が溢れだしてくる。



これも「友」という存在の証なのだろうか。