夕方頃、レイが洞窟に帰ってきた。


「ただいま。」

「おう、おかえり。」


「あのね、夕日が綺麗なんだよ!
ちょっと出てみてよ!」

「わかった!」

俺はレイに支えられながら外へ出た。