「慣れない仕事で疲れてるのに、私の迎えしてくれたり大変だと思うの。

忙しい時、響君の役に立ちたいから。

あの時は始めたばかりだから、時間帯を変えてもらうだけにしたけど。」

「まぁ、兄貴も稼いでるし、甘えてあげて」

「うん、ありがと。吹雪君。」

課題をやり始めた。

今年、理事長の娘さんの椿ちゃんが入って来た。

理事長に似てるような似てないような。

凄く綺麗な子。

私はまだ話したことがない。

近寄りがたいオーラがあるから・・・・。