「そう。送ってくれて、ありがと。

「おう、ゆっくり休め。連絡するな」

「うん、おやすみ」

チュッと初めて、キスをした。

家に入ると、響君は倉庫に帰って行った。

ドキドキ・・・

「おかえり、柚」

「ただいま。お風呂入って、休めよ」

「うん。おやすみ」

お父さんは寝室に行き、私はお風呂に入り、自分の部屋に戻り横になると眠りについた。

響君から連絡あったのは翌日のお昼過ぎてからだった。