「永遠、お前の後継者として、響に仕事を教えていけ。

響は高校卒業後、永遠の跡を継いでもらうからな。

望、彼女の学費は見てやれ。それは、彼女がちゃんと納得してからだがな。

十也さんには、連絡はしとくからな」

「はい。伯父さん」

「親父、いつから・・・」

「響はすぐにでもバイトにはいりたいのだろう?」

頷くと『冬休みからにしろ』となった。

それまでに、彼女を学校に行くように説得と、親父さんの事やお袋さん達の様子も調べろってなった。