《教室》

こんな俺とでも
仲良くしてくれる奴はいる

どうやら、そういう人の事を
『友達』というらしい。

いや、なんか説明下手だな、俺w

まぁ、その『友達』たちは
俺の不登校時代に
よく俺の家に訪ねて来てくれた。

んでもって相談にものってくれた。
『なんで学校に来ないんだ?
 俺等がいるから安心しろ(キリッ』とか
よく電話で言われたものだ。

あぁ、いい人ってか、
いい友達だよな。

説教までしてくれる、いい友人達は
3人ほどいる。

それは美術部3年がーるずだ
部長の那々ちゃん、
副部長の愛ちゃん、
通常部員((wの琉香の三人である。

皆、アニオタで絵が上手い
いやぁ、羨ましいね
あ、後、愛ちゃんと琉香は腐女子さんなんだ

あの二人が話してる時は
だいたいと言っていいくらいの確率で
カップリングの話をしてるよ

こんな風に。

「やっぱリボーンは
 骸×雲雀(むくひば)だろっ」

「えー。
 雲雀さんの総受けじゃないの?」

「いや、それならツナの総受けの方が…」

あぁ…
訳わかめだ
その場にいたら苦笑するよ、はは。

私はノマカプ派だからな((


那々ちゃんは細身の美人さんで
ボカロの踊ってみたを元に
よく踊っている。

んでもって
那々ちゃんからは『みこってぃ』と呼ばれているw

色んなあだ名をつけるのが
好きなんだろうな…
後輩(男)に『谷もってぃ』って
あだ名つけてたもんww

あぁ、実に滑稽ですよ
3年美術部がーるず(俺を含め)はw

まぁ、その三人とは特に仲がいいんだ

まぁ、いつも移動する時とかは別だけどね?

だから教室でも一人だ。
そういう時は静かに小説を読むんだ。

一人は好きだけど
一人の時間が多すぎると寂しくなって
学校に来たくなくなるんだよね、俺

…いやいや、ダメだ。
受験生なんだからしっかりしなくては!!

とか思いつつも
心のどこかで
「学校来たくねぇー」って
不登校時代の俺が叫ぶんだよね