恋 愛 げ ー む



かあっと赤くなる。
下を向いて私は言う。
「その…してください」
顔が熱くなる。

ぎゅっと抱き締められて
唇を重ねた。
「口…あけて」
そう三井先輩は言ったが、
私はなかなかあけなかった。

初めてでどうすればいいのかわからなかった。
ど、どうしよう。
そう考えてるうちに先輩の手が私の頬に触れ
無理矢理口をあけさせられた。

すると、
初めての感覚が私を襲った。
相手の舌が私の口に入ってくる。
最初よりも深い深いキスで。
鼓動は高まるばかりだった。

そっとお互いの唇を離す。
先輩は
「初めてなのにこんなん、なんかごめんな」
そう謝った。

そして部屋まで送ってくれた。
「じゃあ、また明日な。」
「はい、また…明日。」

少し気まずさがあった。